日本初、女子大学による「次世代リーダー育成スクール」

グローバル化、少子高齢化が一層進む21世紀において、労働力人口の急激な減少が予想される中、日本の社会の継続的な発展のために、女性活躍が不可欠だということは今や常識であり、女性の活躍推進(就業率、基幹職比率向上)は日本の成長維持・向上のための重要なポイントです。
しかし、働く女性・働きたい女性が直面する問題の多くは現在も解決されていません。女性が活躍するためには、家庭生活との両立支援制度を作ればよしとするのではなく、女性人材の育成・登用が不可欠であり、また女性の活躍を応援する企業風土、男性管理職の指導力養成など様々な対応が必要です。

このような社会的状況に鑑み、2014年に坂東眞理子理事長・総長のトッププロジェクトとして、女性のニーズに即応し、生涯にわたるキャリアを継続的に応援したいという趣旨のもとに「昭和女子大学キャリアカレッジ」を開設し、日本の社会における女性活躍推進に着手しました。これを基盤に2016年には「昭和女子大学ダイバーシティ推進機構」を設立し、より発展的な女性活躍を含むダイバーシティ推進のため、会員制度を設け、女性リーダー研修をはじめとするセミナー・研究会等を実施しています。

キャリアカレッジ基本コンセプト

3つの活動領域


キャリアカレッジネットワーク

活動実績

(1)女性ビジネスベーシックコース:1期~6期・計89人
(2)女性マネジメントステップアップコース:1期~14期・計251人
(3)エグゼクティブ共創コース:1期~3期・計50人
(4)女性起業家養成コース:1期~4期・計34人
(5)”跡取り娘”人材育成コース:1期~4期・計36人
(6)ダイバーシティを活かすリーダシップ養成コース:1期~3期・計50人
(7)女性エグゼクティブコース:1期~2期・計30人
(8)男性管理職ダイバーシティ研修:1期~2期・計37人
